2021年01月20日

諸行無常の響きあり

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ごぶさたっ。
不肖ニシムラです。


先日の雪は久しぶりにすごかったですね。(福岡レベルの話ですが)



そんなわけでせっかくの積雪。
BB8(雪だるま)でも作ってみました。

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危惧していた通り・・・。

掴んでみた方はおわかりでしょうが、

この雪・・・。


とても雪だるま(BB8)を作るに適していない 水気を大いに含んだ硬い質感!!


しかも、このままではBB8とは似ても似つかない・・・。
(己の技量不足とは決して言わない)


そこでアンテナとレンズ?目? をつけてみることに。


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なんか違うの出来たッ!!


「目玉のオヤジ」はたまた、「エクリプスのスピーカー」。


違うんだ・・・。

雪質が、、、雪質が悪いんだ・・・。
(あくまで己の力量のせいとは言わない)


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しかし、こうして見てみると、なんと可愛いことか。(自画自賛)


道ゆく人も指差して微笑んでおりました。
(このクオリティーを嘲笑っていたなんてことは断じてない)


だが、時とは残酷なもので、少し目を離すと


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あ!!!
少し溶けてるっ!!

足元から崩れ落ちるように、オヤジ殿は溶けていたのです。
(この頃には もうBB8とは呼ばなくなっていた)



そして、、、

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あああぁああ!!!
父さぁあああああああんッッ!!!




帰る頃には街の雪もほとんど溶け消え、
ついに父さん(なぜか鬼太郎目線)も頭部だけになっていました。


ちょっと終盤、おなじみの「お風呂に入ってる目玉のオヤジ」そのものでしかなかったけれど!!!





そして、翌日。

雪が消え、日常を取り戻したマックスオーディオで
私は父さんの姿を探しました。

(ちなみにマックスオーディオは雪の中でも通常営業でしたが。笑)


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父さんッ!!


そこには、まだ父さんがBB8時代、
頭に刺していたアンテナの残骸が・・・。
(アンテナは極細の六角レンチだったのです…)



しかし、目は?

あの「父さん」を決定づけてしまった つぶらな瞳は一体どこへ…。




まさか、指差して笑っていたヤツらに連れ去られたのか(根に持ってるやないか)、
風で飛ばされてしまったのか、

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居たーーーーーッ!!!



父さんの目は
日の当たる 車道に近い道路に落ちていました。

他には何もない。



なんと儚い・・・。



映画「スノーマン」の音楽が頭のなかに流れました。

まさにあの映画と同じ結末。




一冬の思ひ出でありました。

posted by 不肖にしむら | 日記

2020年12月27日

旅の途中

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ごぶさたッ

不肖ニシムラです



小倉フェア、無事に何事もなく終了いたしました。
ご来場くださった皆々様、ありがとうございました!


そんな、ほっと一息ついた頃、マックスオーディオで太宰府へ行ってきました。


その模様を、雰囲気を、空気感を、


ほんの少しだけ【変ドリ】よりお届け!


YouTubeオーディオ変ドリクス「なぜか太宰府天満宮」
https://youtube.com/watch?v=kj-mQqFpJ2M&feature=share



いろいろと いい加減でツッコミどころ満載ではありますが(毎度のこと)

最後のあたりは
店長から「七卿落ち」の「五卿」の話を振られ興奮してしまい
カメラそっちのけで、地面ばかり撮ってしまいました。

これが一番の失態!!(笑)



そんなわけで、皆様
来年もよろしくお願い致します。


良いお年を!


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posted by 不肖にしむら | 日記

2020年10月24日

月光露針路日本

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歌舞伎シネマ

『三谷かぶき

月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと)

風雲児たち』



見てきましたー

不肖ニシムラです。



出演は

松本白鸚、幸四郎、染五郎の親子三代をはじめ、
市川猿之助、片岡愛之助、尾上松也…、などなど

錚々たるメンバー!


実はこの作品、昨年 東京の歌舞伎座で上演されていたんですが
チケット争奪戦に敗れ、涙をのんだ作品でありました。

その「三谷かぶき」が福岡の中洲大洋(映画館)で1ヶ月限定上映されるということで
久しぶりに中洲大洋へ行って来ました。



一見、現代劇のようにも見える演目ですが

そこは江戸時代、
実在の人物、大黒屋 光太夫が主役。



そもそも私、大黒屋 光太夫を存じ上げてなかったのですが


伊勢から江戸に向けて出航するも、嵐で遭難し、約10年もの間 漂流し続けた
かなり数奇な運命を辿った人物。

ただただ「日本に帰る!」という一念で
仲間(乗組員)をひとり、またひとりと徐々に減らしつつも、
極寒のロシアからようやく日本に帰国した。

…という震え上がるような演目。



出航時には17人いた仲間も、帰国時には2人になっていたというから
その壮絶な旅は容易に想像できる。


しかし、そこは三谷幸喜。
面白おかしく、時には切なく描くんだなー
もう 夢中でかぶりつきの二時間半。



それにしても、
なぜ日本の帆船はマストが一本なのか。


恥ずかしいことに疑問にすら思ったことはなかった。
それどころか、日本の当時のレベルがそんなもんなのかとさえ思っていた。


しかし、違っていたのである!


四方を海に囲まれ、尚かつ研究熱心で巧みな日本人はとっく気づいていたのだ。
いや、気づかないわけなかったのである。

一本マストでの航海は不安定であると!


それなのに、なぜ
日本の船のマストは一本なのか・・・。



!!徳川家康がそう定めていたから!!



納 得 。

マストがたくさんだと、船での移動距離が長く、速くなり
他国(この場合、藩)に攻めやすく、
更には海外へ行くことも容易になってしまう。

徳川幕府、安泰の基盤を築いた徳川家康なら、一本以上のマストを禁止して然るべきである。



さすが。
さすがだよ、徳川家康。。。


もう、この事実を知ったとこから かぶりつきだよねー



それにしても
舞台上での「雪上犬ぞり」シーン。(猿之助がソリから落下するシーン含め、舞台とは思えないすごい演出)
そして、観客をも飲み込む大海原のシーン。

ここまで表現できるとは、
くっ・・・。歌舞伎座(会場)に行きたかった…!!!


舞台の面白いところは
世界観が大きければ大きいほど、あの限られた箱(ステージ)の中でどうソレを表現するのか。
その発想の面白さが妙なんですよね。
毎度、感心させられます。これぞ舞台の醍醐味。



帰ってからは光太夫とその仲間たちのことばかり調べていました。

面白かったなー
三重に「光太夫記念館」とかあるそうなので、機会があれば
ぜひ行ってみたいと思います。

posted by 不肖にしむら | 日記